8/15終戦の日

kanzu2009-08-16

早朝に納涼会のあと片付けをして、妻実家へ。車中、娘らが戦争って何?と疑問投げ掛ける、戦争と終戦について話す
子供達を預けて、夫婦で競馬場へ。
パドックをじっくり見ながら後半4Rの参加。
田中勝、松岡、伊藤工と若手の勝利もあり、妻はメインで松岡のサインもらってご満悦
最終Rを前でともにストレート負けでしたが、高校野球新潟代表の勝利速報と最終での穴ゲットで最高の締めくくり。
17時からのゼッケン販売地震復興チャリティ握手会に参加しました。
ダートの汚れと馬の匂いのついたゼッケンを買い、パドックで整列した騎手達と握手。
蛯名、柴田善、田中勝、後藤、勝浦ら北村宏、村田、松岡、吉田隼、石橋脩ほか、いろいろ。
イベント終わっても居残りして、パドックの壁ごしにサインに応じる騎手二人後藤西田。
中でも最後まで残ってくれた後藤騎手から妻がサインをもらう。
近くにいた熱心なファンの方々に聞いたのだが、この二人と小林騎手はいつも最後まで残ってファンに答えるそうだ。
プロ意識、真摯な姿勢に感銘を受けました。
結果はともかく体を張って馬に乗る騎手達。馬に関わる人達の思い。
馬券は別にして、応援しようと改めて思いました


夜は妻実家で。夕食後は、硫黄島からの手紙を見た。
8年前亡くなった祖父は中国台湾方面陸軍生還兵。戦時中の話、生還兵同士の交流、語ることはあまりなかった。
ただ、黙祷と先人への感謝をすることはいつも言っていた。


いつの時代も人には気持ちがあり懸命に生きている。いつかは死ぬ。
懸命に生きたい