PTA研修

22(金)午後から胎内市文化会館にて、PTA指導者研修会がありました。
下越教育事務所管内の下越地区の小中学校および特別支援学校の、PTA役員が対象です。
各校のPTA会長・副会長、校長・教頭が集まりおよそ150人ほどでの研修会でした。

講演会として、平成の教育基本法の改正にともなう学校や社会の変遷・昭和までのトップダウンの画一教育から、現在の生涯教育の具体例と目指すものを勉強しました。
主体性と生き抜く力を主眼に置いた教育基本法、それはユネスコ国際教育委員会のめざす「共存して成長していく」理念につながっていくそうです。
都道府県・市町村そして各学校にカリキュラムが任されており、家庭・地域と共にどう進むべきか課題になっているそうです。そして、学校教育・家庭教育・地域教育の連携の要にはPTAが適材であることはなるほど納得するものでした。
消防団やスポ少や集落での活動は、地域教育の一環です。これを学校教育に連携させていく、ってのは地域の人間として大変やりがいのあるものです。


数人グループづつの分科会では、有意義な意見交換を行えました。
私のグループは小規模校の方々ばかりで、似たような問題を抱えてました。