中継もみじマラソン

五作どんさんの中継集落行事に参加してきました。中継もみじマラソン。展覧会・芋煮会と同時開催。

開会式後のラジオ体操。今年は100人ほどの参加になったそうです。
体育指導員さんのストレッチ指導もありまして、スタートです。
2キロウォーキング(9:20)に娘らが参加。学校の先生も参加しててはりきってます。
私は2キロマラソン(9:30)。スタート後の子供達の混雑を捌きながら大人の先頭にとりつく。
あれ?次女の担任ではないですか。先生もはりきってますね〜。
いきなりコース間違いの混乱が先頭集団でありまして、私は挽回に一気に脚を使います。
ほどなく先頭の大人と並び二人で一言二言。地元の子供(ユウヤ?君)が着いてくる。
「速いね〜」「胸を張って走るといいよ」「最後は抜くからね〜」とか子供と会話。
集落内に入って大人二人で抜け出す。道のアップダウンで日頃鍛えてない私の脚はこたえて、ガクッて脚にキたときの差のままゴールに雪崩れこみ。
代謝や呼吸に負荷がさほどでないのに脚がガクガクして、競技終了。
1着の彼は、体を温めたので5キロに出るとのこと。まあお若いことです。
知り合いの方も連チャンで走るとのことですが、日常走りこんでない私は見学です。
5キロマラソンのスタート

(お?なにげに五作どんさんがカメラ目線)
この辺になると本気度が上がるのか、参加人数も反比例で少なくなります。(いや、他が本気で無いってわけでないです)
走りこんだら私も参加したいところです。が、5キロをいいペースで走れるだけの走り込みは容易ではありませんね・・・
5キロの部を待ってる間に、娘らは展覧会の見学をして折り紙教室へ。

いやあ、すごい。うちの娘らにも素敵な折り紙を丁寧に教えてくれました。
そして外で焼き芋・お芋広場で娘らは焼き芋を食らいました。



5キロの部が終わって、広場で全体参加のエアロビ教室。走るよりこっちのほうが体が温まりました。
エアロビの後はお待ちかねの芋煮会です。中継の奥様方が朝から準備してくれた芋煮をご馳走になりました。


手作りでこれほどの行事を行うことの出来る中継集落はすごいです。
旧小学校からの伝統もあるのでしょうし、なにより皆が一緒になって考え・取り組むその集落の雰囲気が大きいでしょう。
我々は集落外の者ですが呼びかけることと参加することが、そして一緒になっていくことが地域(その集落、地区、山北、村上)を盛り上げていくことになるのではないでしょうか。
また声がかかるようでしたら参加したいです。