松井杯卓球大会in村上

村上市での男女別・無差別級卓球大会です。ダブルスとシングルスのトーナメント。
山北スポ少からは指導員5人(ダブルス2組)の参加です。
まずはダブルス大会。俺は2つ上の先輩と組んで出場。
初戦の中学生戦では、先輩のドライブと俺の強打がハマリ圧勝。
2回戦は第2シード(つまり優勝候補対抗です)の社会人ペアと対戦。
サーブレシーブのレベルの圧倒的な差がありそのあとの打ち合いも厳しい。
先輩のドライブは不発、俺の強打も打ち抜けたのは数本だけ。惨敗でした。
「酒飲みなら負けねえあんだけどなあ〜」二人で負け惜しみです。
我がスポ少のもう一つのペアは第1シードも撃破して勝ち進み、なんと準優勝です!


俺ら強いじゃん。ってノリながらシングルス大会に。
1番手は俺です。初戦は中学生。楽勝、って思ってましたがきちんと練習積んで来ている子でした。
若者のサーブが読みきれない・返せない。基本がしっかり身についてる子なので誤魔化しは効かない。
って1セット目落とすまでには気付いたんですが。
いくらサーブ&強打で打ち抜いても、相手のサーブが返せない・返しても甘い。
とことん強打で点をどんどん取って圧倒している雰囲気でも、こちらのミスで失点を重ね。
点もセットも取って取られての押し合いでしたが、積み重ねた打ち抜き強打の数よりミスの数が多かった(大汗)
試合後、「卓球で勝った。が、勝負で負けた」の俺のコメントに皆が失笑です(大汗)
シングルスでは先輩が波に乗って、2回戦で実績ある高1の子と当たって5セットフルゲーム。僅差で敗退でしたが
「負ける気しねえかったけどなあ。フッとどうでも良くなった」
なんでそんな大事なところで集中力切らすの〜。ってそれが彼クオリティ。
他、3人は順当に1回戦勝ち、それぞれ2回戦や3回戦で敗退しました。
年に一度は大人もギリギリする勝負に挑むイベントも面白いものです。