平成23年の稲刈り

今年は天候が安定していたことがあり、作は良いとの話をチラホラ聞いてました。
あとコメの価格も、今年は例年より生産者にとってはイイ値がついたとのこと。
収穫と籾スリまで無事にすごしたいものです。
見たところ今年は穂の実りが良く、茎と葉の色もいいです。
やはり緑ミドリしい稲を刈るのは嫌です。湿気や作の悪さを感じますから。

先日ワークマンで「農業帽子」「手差し」「子供軍手」「鎌サヤ」を揃えた娘らは、やる気満々です。
露ついててまだ刈れねえよ、って言っても朝8時前からフル装備して。

ただの記念撮影で終わるか?

この後、田んぼに入って祖母に聞きながら実際に鎌で稲を刈り(端刈り)、端刈りの稲をコンバインに食わす作業の手伝いもしました。
朝9時半から夕方4時まで、飽きずにお手伝いできるようになった娘らに関心です。


今夜は自宅の作業小屋の乾燥機が籾の乾燥をします。
明日の日中には乾燥が終わりますので、明日夜は会社から帰宅後に作業小屋にて籾スリを3時間ほどやります。
我が家は乾燥機の容量の都合で、稲刈りは3回。うち2回は自宅で籾スリ、1回分はJAカントリーエレベーターに収めそのまま供出米とします。
俺にとっては自宅での籾スリが終わって初めて収穫の美酒を飲めることになります。
自宅飲み以外にも、秋神楽・消防秋作業打ち上げ・PTA飲み会・・・いろいろ収穫祭が目白押しです。