消防団操法、今年は!

消防団は1年に1度、総合演習があります。
服装・規律の点検。機械器具の点検。一斉放水での点検・・・もろもろしますが、消防団ならポンプ操法が目玉となります。
有事(火事)の作業においての熟練度を競うわけです。
練習前・合間には、緊張感ってかアンニュイな空気が流れます。

指揮者の「やっぞ」のあと、ころあいを見られ号令がかかり、小型ポンプ基準タイム45秒後にはこのとうり。
(画像は指揮者が放水止めをかけるところ)

我々の部班は今年はお休みで、同じ地区の出場部班のお手伝いです。
資材の手配・配置、給水、収納と回帰、撤収。
1ヶ月で終わる毎度の消防祭りが、32年ぶりでの我が地区優勝で勝ち抜きのためもう1ヶ月の消防祭り延長のピークです(涙)

我が部班の車が可愛いくたたずみます。いつも給水してるので、調子良いですよ!
そうでなくても、一斉放水では「放水は大蔵が1番でねばね!」って入団時から言われてて、ズル無しなら一斉放水の1番はいつも俺らです!
入団以来、操縦員指揮者した年でも筒先か吸管補助をして、見える範囲の現場を毎年見てますからね。


しかし春先って操法に入れ込みますね。
「納得いかねえ、も一度番員する!」「勝つまで指揮班長する!」
俺も思いました・・・
「やるなら指揮班長だな。前回の最速タイじゃ足りない。”最速”が要るんだ」「番員なら、まだやってない1番員だな。これこそ最速」