スポーツ少年団・卓球

この春から体を動かそうと卓球を20年ぶりに再開しました。スポーツ少年団と卓球愛好会。
縁あって卓球愛好会と一緒に卓球をするようになり。
上の娘もスポ少に興味を持って、「卓球なら」と同行するようになった。
娘はまだひとりで放し飼いに出来ないので娘が来るようになってからは、スポ少の指導者(笑)・いや子守。
大人同士の練習・試合も面白いが、子供とのやりとりも面白い。
5年生男子・4年生女子の各1名と(それぞれキャリア1年ぐらい)、ウチの1年生娘。あ、中2女子も一人いたな
基本練習とか昔の部活メニューでは、週2回の少ない時間では無駄が多すぎ。
競技技術よりも、礼儀や競技心理を重んじたいと思ってる(俺もたいした競技実績は残せなかったし)


まず、楽しむこと。「今日はこれができた、分かった、このプレイは爽快!・・」
基本のスイング・理論もある(これはあくまで基本で絶対ではない)
そして各自の個性(強打・確実性・変化球)を知ること。
また、たった3人でも性格の個性がある。子供の活動なら、親もいる。
互いに卓球を「楽しんで、個性を知り、理解する」
中学3年のときに部長をしていたときと変わらない取り組み方です。
あまり技術によらず(俺も技術低いし)、感性に沿った考えです。
あと、競技としては「上手にやる、より勝つ」。
技術が低くても、勝つことにこだわればよりひとつ上にも勝てるのです。競技ならば、勝ちにこだわる。
消防団での選手競技で実績を出してきた俺の持論です。


子供たちが競技としてスポーツとして、生涯楽しんでもらえるよう願います。
そのために「打つ爽快感」を伝えることを毎回心がけたいと思います。