村おこし

平成初頭のふるさと創生策(竹下政権だったっけ?)の流れです。
魅力ある集落づくり事業、我が山北町は基本的に「各自手弁当」な感じで根強くやっています。
おらはおら村・立島のイベント部長になってもう5年。
町全体の委員が集まっての学集会・分科会・交流会が昨日ありました。


拘束時間6時間、って。最初の事例報告と、講師の講演がダルかった。
分科会での意見の交換・議論は有意義でよかった。
おらの立島は12件の世帯。まあイベントはやっても小さいですが。伝統もないし。
が、若者・子供がまとまりあって活発に、いつも会費制で飲み会・パーティーしてる、
これがなかなか珍しいそうで。意見の衝突もあってもまあ、肩の力が抜けてて。
そういう地域がめずらしいってのは昨日気づいたわけで。
今のムラの空気を存続させにゃあいかんな、と思った次第です。


村おこし、人の交流は「食」から。と、各有志の自慢の地物グルメの交流会が最後に。
山菜、魚介、いろいろ。酒のツマミ系だなと思ってたら、〆張鶴、焼酎も用意されてました。
料理作ったおかあさん、とうちゃんと話をしたけど、「栽培から」
すごくね?仕込みも大変だし。スローフードの原点なんだろね。
「ソバ打ちね、おらほはソバ植えっとごがらすらんや」
「天ぷらの塩はの、海の塩でねえばだめだ。あまぐねえあんだわ」
「わあでつぐっだら、わあのほしぇあんある人がほしがっでだら交換。お互いさまだがね」
関係ないけど、我が町の「畜産」の食材第一位「「熊」」って、おお〜〜〜〜い!!